縣陵百周年記念事業シンボルマークがついに決定

在校生に向けて、縣陵百周年記念事業のシンボルマークを昨年より1月まで募集しました。

多数の応募の中から最優秀賞1点と優秀賞2点が決まり、令和4年3月22日の終業式において表彰式が行われました。終業式は久しぶりの学校行事で、コロナ対策徹底のもと1、2年生全員が講堂に集まりコロナ禍以前の様子を取り戻していました。

最優秀賞は1年生の今井葵子さんで、優秀賞の1点も併せて受賞しました。もう一点の優秀賞は3年生の永田佳奈子さんが受賞しました。

在校生が見つめるなか、受賞者には佐藤兼平同窓会副会長から表彰状と記念品が贈られました。この表彰の際、在校生の全員が床をたたいて音を出すドラムロールが行われ縣陵生のアイデアが見られました。

今井さんは全校生徒を前に「縣陵に入学して、一番印象に残っているのは応援練習です。その伝統の応援練習の中で、応援団の姿に魅せられたことがモチーフになりました。受賞できて大変うれしいです」と感想を述べました。

尚、永田佳奈子さんは3年生のため、卒業式前日の2月28日に校長室において表彰を行いました。

永田佳奈子さんはこの作品について「山、川、虫眼鏡をモチーフにし、自然豊かな信州の地で探求学習を行っていることを表現しました。また、えんじ色のラインを取り入れることでスクールカラーを表しました」と伝えてくれました。