「母校愛のリレー引継会」が、10月6日(火曜日)同窓会館2階会議室において開催されました。参加者は当番年次の43回生をはじめ、44回生、45回生、46回生、48回生の役員で、43回当番年次では年次代表の大沼田正樹さん、実行委員長の小澤英俊さんほか西村忍さん、木幡新さんが出席しました。
43回の年次役員からは、5年間に渡る活動報告の中で、コロナ禍の対応で集会が2019年から開催困難だったことや4月に予定された贈呈式が5月に延びオンラインで配信されたこと、また10月には記念事業式典をユーチューブで配信したことなど前例のない「母校愛のリレー」の状況が報告されました。
来年当番年次にあたる44回生の高山亨さん、山岸薫さんもコロナ禍対応で集会が開催できず準備に大変な苦労を強いられているとのことです。
また、45回生の丸山春樹さんは、「母校愛のリレー」と「100周年記念事業」が重なることで資金調達の困難さをあげ、加えて46回生の荻須真尚さんも、年齢的に子育て世代にあたる(子育てにお金がかかる)年次であり資金調達の心配をしていました。
さらに、48回生の青山雅司さん、丸山剛さん、大谷秀之さんらも、今年の同窓会定例総会に参加する機会を失い48回生年次の集合する機会を逸してしまったことが、年次をまとめる上で悪影響を与えないか心配する声がありました。
40年に渡る「母校愛のリレー」の歴史上、嘗て無いコロナ禍の逆境に喘ぎながら式典を完結させた43回生の皆様お疲れ様でした。また、WITHコロナになるこれからの世の中、若手県陵OB・OGの先達者として後輩支援をお願いします。