母校愛のリレー - 松本県ヶ丘高校同窓会

母校愛のリレーとは

母校愛のリレー（以下愛のリレー）は、高校卒業三十周年を記念して、母校に図書券・施設整備等を寄贈し、併せて、当該年次の同窓生による記念講演等を行なう事業です。昭和五十五年にスタートしたもので当時、長野県議会議員だった高校二回卒（県二会）の有賀正（元同窓会長・[元松本市長]）発案によるものです。新制高校の卒業生からこの業を毎年、リレーして行こうと発想で、初年度の昭和五十五年は、新制高校の第一回卒業生である、「一期会」と「県二会」によって、二回実施されました。

有賀元会長は「母校愛のリレー」を発案した背景として「私たちの世代は、旧制松本第二中学に入学し、在校中に新制高校に移行し、その中で最初の生徒会の設立や母校の校名の決定にも関わった。旧制中学から新制高校への移行の過程で、都合六年間を県陵で過ごすことになり、母校に対して他の学年とは、異なる特別な感情、愛情を持つようになった。卒業三十周年を迎えた折、母校のために同窓生が何かできないかと思い立ったのが愛のリレーである。」と「県陵八十年の歩み」等で回想しています。

他校でも県陵の愛のリレーを真似て、事業の実施を試みた例はありますが、いずれも単発に終わり、絶え間なくタスキが受け継がれているのは、わが県陵同窓会だけです。

愛のリレーは、母校への恩返し、後輩へのメッセージという性格が第一義ですが、愛のリレーの活動を通じて、県陵の同期生が再会し、再びその絆を強め、新たな活動をスタートさせていることにも大きな意義があると言えます。

愛のリレーの準備段階として、卒業二十五年周年時には、同窓会通常総会懇親会の運営をお願いしています。これから愛のリレーを迎える皆さんには、同窓生が集い、楽しめる機会として、「母校愛のリレー」をとらえていただければ幸いです。

過去の実績（PDF）

昭和五十五年の第一回からの「母校愛のリレー」の実施事業内容は次のとおりです。

（記載内容：グループ名、開催日時、代表者名、現役時学年生徒数（物故者数）、寄付内容、講演会等内容、祝賀会）

縣陵40（40回）

平成30年4月21日／青木安幸・356名（7）

図書購入費及び施設整備費60万円

テーマ「縣陵四重奏（カルテット）～昭和最後の卒業生から平成最後の君たちへ～」

山内武巳「共に支え生きる社会へ」
西村雄吉「LIVEのできる人材になれ！」
道正美枝「自分の健康は自分で守る」
豊原広幸「超少子高齢型人口減少社会を見据えて」

祝賀会：深志神社梅風閣

母校愛のリレーとは

過去の実績（PDF）

縣陵40（40回）

テーマ「縣陵四重奏（カルテット）～昭和最後の卒業生から平成最後の君たちへ～」

サンキュー縣陵会（39回）

テーマ「ありがとうを繋ぐ 感謝のリレー」

県陵三八の会（38回）

テーマ「未来を発明するために今できること」ーあの時知っておきたかったことー

みんなの会（37回）

テーマ：夢は見るものではない 掴むものだ

縣陵山麓会（36回）

テーマ：今、私たちが伝えられること～ボランティアへの想い～

KNR35（35回）

トークショー『私たちの見た夕日、君たちと見たい夕日』

34期会（34回）

講演会

縣陵・愛さんさん会（33回）

講演会

縣陵３２期会サニー会（32回）

テーマ「証」～無理かもしれないことも、本気になってやってみよう～

３１やまびこ会（31回）

明日の私へ ～未来への手紙たち～

美園会（30回）

生命（いきる）ということ

福の会（29回）

創（つくる）

双葉の会（28回）

『はばたけ！夢を抱いて君の空へ』

県陵鮒乃会（27回）

掛け橋 君の夢つなごう未来へ

県陵二六会（26回）

パネルディスカッション「その時自分史が動いた」

県陵25会(ニコニコ会）（25回）

講演：保尊隆亨「宇宙に学ぶ植物を例として」

県陵24期会（24回）

県陵二三会（23回）

県陵22期（22回）

県陵獅子の会（21回）

県陵倶楽部20（20回）

一九会（19回）

一八会（18回）

県陵１７期会（17回）

県陵三九会（16回）

県陵三八会（15回）

県陵三七会（14回）

サブロク会（13回）

珊瑚会（12回）

イレブンス会（11回）

三三会（10回）

三二会（9回）

三一会（8回）

七期会（7回）

新緑会（6回）

二八会（5回）

四期会（4回）

三陵会（3回）

県二会（2回）

一期会（1回）

テーマ「ありがとうを繋ぐ感謝のリレー」

テーマ「未来を発明するために今できること」
ーあの時知っておきたかったことー

テーマ：夢は見るものではない掴むものだ

明日の私へ～未来への手紙たち～

掛け橋　君の夢つなごう未来へ